うだつ茶房
うだつの町並み内の交流センターにある茶屋。
このお店について
旬の野菜を織りこんだおばんざい、自然な甘さのスイーツに自家製シロップ。ナチュラルで落ち着いた雰囲気の店内でホッと一息つきませんか。
「こんにちは、店名は「茶房」?」
ライター
茶房
「正式には決まっていないような…。「うだつ茶房」ですかね、うん、それで。地産地消をコンセプトにしています。地域交流センターの枠組みの1つになったので、観光客の皆さま向けにと思っていましたが、最近は地元の方も来てくれるようになって嬉しいです。」
「え、決まってなかったんですか笑!でも暖簾はうだつ茶房になってるから決まったんですね! 押してる食材や料理は?」
お店の詳細
営業時間:9:00 〜 17:00
定休日:月曜・第二日曜日
席数:15席
設備:テーブル
利用価格帯:¥1,000〜¥1,500
電話:080-2976-5532
うだつ茶房:
美馬市脇町大字脇町字突抜町45-1
ライター
「阿波尾鶏、すだち、ブルーベリー、阿波ばん茶、などなど「地産地消」が基本なので、野菜やお米もすべて美馬市産を使っています。」
茶房
常に地産地消を意識
食材は全て美馬市産
「なるほど、メニューにはお魚料理もありますね!」
ライター
「スタッフのご主人が水産業なので、そこから。やはり徳島特産の鯛がメインになりますね。」
茶房
「お肉料理とお魚料理ですが、メニューはどう考えていますか?」
ライター
「スタッフ全員で考えています。阿波尾鶏とお魚を使うもので、2~3か月に1度、季節や旬に応じて変えています。調理法もオリーブオイルと塩を使って、できるだけシンプルにして素材の味がわかるようにしています。」
茶房
「かぼちゃのポタージュが美味しかったですが、手間がかかってそうですね。」
ライター
「(笑)いえいえ、簡単ですよ。かぼちゃを茹でて、豆乳をいれて攪拌するという感じ。手をかけすぎると素材の味が消えるので。」
茶房
「デザートも美味しそうなものがありますが」
ライター
「こちらもスタッフ手作りです。これからの季節は善哉ですね。干し芋を使うなど郷土料理的なものも作ってみたいです。美馬市のブルーベリーも生産者さんから仕入れていますが、お酢につけて炭酸水割とか、スムージーにしたりとか。おいしいですよ。」
茶房
デザートも美馬市産のこだわり
「これからどんな食材を考えていますか。」
ライター
「美馬市はなんといっても「みまから」なので、これを活かした料理を考えてみたいです。「半田そうめん」も使ってみたいんですけどね。簡単に美味しく…。」
茶房
「この場所でお店をやっていいところは?」
ライター
「やはり、他県のお客さんから色々な話が聞けたり、コミュニケーションできるところ。店の場所は町並みから少し引っ込んでいるのですが、それが逆に隠れ家的で落ち着いた感じのお店になっていると思います。お客様も落ち着いた方が多いかな。口コミでお客様も増えてきたように思います。」
茶房